精神対話士の資格は、メンタルケア協会が実施している「メンタルケアのスペシャリスト養成講座」を受講して修了し、認定されれば資格取得できます。メンタルケア協会は1993年に「心の問題に関する調査・研究、講習会の開催、実践活動」を目的とし発足しました。養成講座を受ける人には、主婦や定年退職した人なども少なくはありません。
精神対話士は対話を通して、ひきこもりがちな人々や、心に不安を抱えている人などをサポートします。現在東京都町田市では、メンタルケア協会と契約して、高齢者の自宅に精神対話士を派遣する業務を行っています。北海道や福井市などでも、行政と提携してメンタルケア事業を始めています。心や精神の問題が多い現代社会において、精神対話士の活躍の場は今後拡大するでしょう。
精神対話士の資格取得方法
メンタルケア協会の「メンタルケアのスペシャリスト養成講座」を受講し修了します。講座は基礎過程と実践課程があります。受講資格は特にありません。
開催地・日時
東京・大阪…春・秋2回
札幌・仙台・名古屋・広島・福岡…年1回
開講日…土曜または日祝日
基礎過程
15コマ。人間論、現代家族論、メンタルケア論、死生論、心身医学、精神保健など。終了後にレポートを提出します。合格後に認定証が交付されます。
実践課程
基礎過程を修了した希望者が受講できます。メンタルケアの手法論、ロールプレイングなどを学びます。
詳細:メンタルケア協会
精神対話士として働くには
精神対話士の資格は、協会の認定資格です。協会の派遣業務に参加すれば、仕事ができます。
精神対話士の派遣に参加するには
- 基礎課程・実践課程ともに一定率以上出席し、修了レポートに合格する
- 精神対話士派遣業務参加選考試験を受験して合格する
- 協会と業務委託契約を結ぶ
契約成立後、精神対話士資格証が交付されます。資格の有効期限は5年で、更新手続きが必要です。
派遣業務では、曜日や時間帯、場所など希望条件に応じてもらえます。それらに合う依頼があったときに、協会から精神対話士に仕事の依頼がきます。
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