精神保健福祉士の資格は1999年に誕生しました。これまで医療ソーシャルワーカーやケースワーカーと呼ばれる人たちが精神保健や福祉問題の支援をしてきましたが、それらは公的資格ではありませんでした。そこで精神保健福祉法に基づいた公的資格である、精神保健福祉士の資格ができたのです。
精神保健福祉士の資格は、精神保健や福祉関連に勤める人にとっても必要になってくる資格で、今後、地域密着型の福祉活動が必要になるに従い、ニーズも高まると思われる資格です。
精神福祉士の仕事
精神福祉士は、精神障害の治療を受けた人などの社会復帰を促し、サポートし、相談に応じたり、指導をします。特にメンタル的なことな中心となります。
働く場は、精神病院などの医療機関、精神保健福祉関連機関などです。
精神保健福祉士の資格取得方法
受験資格は多様で、以下に該当する人になります。
@保健福祉系大学等で4年指定科目を履修した人
A保健福祉系大学等で3年指定科目を履修し、相談援助実務を1年行った人
B保健福祉系短大等で2年指定科目を履修し、相談援助実務を2年行った人
C福祉系大学等で4年基礎科目を履修した人で、精神保健福祉士短期養成施設等で6ヶ月の経験がある人
D福祉系短大等で3年基礎科目を履修し、相談援助実務を1年行った人で、精神保健福祉士短期養成施設等で6ヶ月の経験がある人
E福祉系短大等で2年基礎科目を履修し、相談援助実務を2年行った人で、精神保健福祉士短期養成施設等で6ヶ月の経験がある人
F社会福祉士の資格を持つ人で、精神保健福祉士短期養成施設等で6ヶ月の経験がある人。一部試験科目は免除になります。
G一般系4年制大学卒業者で、精神保健福祉士一般養成施設等で1年の経験がある人
H一般系3年制短大等卒業者で、相談援助実務経験1年、精神保健福祉士一般養成施設等で1年の経験がある人
I一般系2年制短大等卒業者で、相談援助実務経験2年、精神保健福祉士一般養成施設等で1年の経験がある人
J相談鋭意所実務を4年行った人で、精神保健福祉士一般養成施設等で1年の経験がある人
精神保健福祉士の資格試験
- 精神医学
- 精神保健学
- 精神科リハビリテーション学
- 精神保健福祉論
- 精神保健福祉援助技術
- 社会福祉原論
- 社会保障論
- 公的扶助論
- 地域福祉論
- 心理学
- 社会学
- 法学
- 医学一般
受験手数料:1万2500円
詳細:(財)社会福祉振興・試験センター 社団法人日本精神保健福祉士協会
社会福祉士と精神保健福祉士の国家試験は同時に受験することができます。受験申込みは、精神保健福祉士国家試験受験申込書提出用の封筒に、社会福祉士国家試験受験申込書を同封して送付します。
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