介護福祉士とは、社会福祉士及び介護福祉士法により、「日常生活を営むのに支障がある者につき、入浴、排泄、食事その他の介護を行い、並びにその者及びその介護者に対して介護に関する指導を行う業務に従事する」と、定められている国家資格です。
介護福祉士はケアワーカーと呼ばれます。高齢者や障害者の生活を支援したり、相談に応じて助言・指導を行います。直接サービスを提供するだけでなく、メンタルケアの要素も大きく関係する仕事です。
介護福祉士の資格取得方法
介護福祉士の資格取得には、2通りの方法があります。ひとつは、介護福祉士国家試験に合格して、登録申請する方法。もうひとつは一定の養成施設を卒業し、登録申請する資格取得方法です。
介護福祉士の国家試験
受験資格
@特別養護老人ホーム等の指定施設等における介護等の業務経験が3年以上ある者
A高等学校又は高等学校専攻科(2年以上)において、厚生省令で定める学科を履修して卒業した者
国家試験は筆記試験と実技試験があります。筆記試験に合格した人が実技試験を受験できます。最近の合格率は45〜50%となっています。
筆記試験
- 社会福祉概論
- 老人福祉論
- 障害者福祉論
- 社会福祉援助技術
- 精神保健
- 介護概論や技術など
実技試験は「介護等に関する専門的技能」です。
受験申込期間:8月〜9月 詳細:(財)社会福祉振興・試験センター
介護福祉士の養成施設
介護福祉士の養成施設を卒業して登録申請します。養成施設にはいくつかのコースがあります。
@2年以上の養成施設を卒業する
A福祉系の大学で指定科目を履修した人が1年間の養成施設を卒業する
B社会福祉士養成施設等を卒業又は修了した人が1年間の養成施設を卒業する
C保育士養成施設卒業者が1年間の養成施設を卒業する
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